買って良かったおもちゃシリーズ～マグフォーマーのおすすめと収納、類似品までをチェック～

数学的センスを育む?!マグフォーマー

四角、三角、扇形……様々な平面状のブロックを組み合わせて作り上げるマグネットブロックのマグフォーマー。

世界の様々なおもちゃを買うことができ、実際に遊べるエリアも併設されているショップ「ボーネルンド」が正規輸入代理店として販売し、日本で広がっていったおもちゃですね。

ボーネルンドショップは関東を中心としていますが、関西と中部にも店舗がありこの記事を読んでいる転勤族の方も赴任先で訪れたことがある人も多いのではと思います！

そんなマグフォーマー、図形を組み合わせて楽しめることから「数学的センスを遊びながら身につけられたら……」なんて淡い期待を持ちつつ、子どもへの誕生日やクリスマスプレゼントに検討している方へ今回の記事をお届けしたいと思います。

最初の選び方、類似品、転勤族ならではの収納のことをお伝えします。

遊んでくれるかな？最初に買うおすすめのマグフォーマー

我が家はマグフォーマー歴4年。こどもが三歳の頃に初めて購入、その約1年後に買い足して今に至ります。

立体を作り上げていくのが醍醐味だと思っていましたが、まだ小さな３歳はそこまではいかず、床に並べて平面の形を作ることを楽しんでいました。平面上のブロックに磁石がついていて、それをつなげていくことによって形をつくるブロックなので、磁力でスッ、カチッとついていく感覚を３歳のこどもがとても気に入っていたことを覚えています。

我が家は当時住んでいたエリアにボーネルンドがあったので実際に遊んでこどもの食いつきを見た上で購入しましたが、ボーネルンドがないエリアも多いですよね。

遊ぶかどうかわからない……という状態で買うのであれば、正方形セット（正方形１２ピース）を買うのがお試しとしておすすめです。

理由は２つ。

①2,000円弱購入できる

②正方形は使い勝手が良いのでたくさん持っていて損はないパーツ

気に入ってもっと色々な形を作っていきたいということであれば次の段階へ行ってみましょう！

様々な形が入ったセットは、ピースの量やパーツなどの違いによって約１３ものシリーズがあります。我が家は「遊ぶ！」という確信が持てたので、一気に90ピース入ったクリエイティブセットを大奮発しました（セットの中で最も高く約20,000円……！）

後からの買い足しなどを考えると一気に買ってしまった方がコスパも良いと考えたためです。

どんどんマグネットでつながっていく楽しさもあり、もっと欲しい……！と思わせるのが

お財布泣かせのマグフォーマー。笑

我が家はさらなる買い足し段階へと入ります。しかし類似品です。

類似品ikingを使ってみた感想

本来は正規品として最初に売り出したものに敬意を払い、正規品を買う方が良いのですが

その当時は正規品にはなかったパーツが入っているセットの魅力、正規品と互換性がありコスパの良さの魅力があるということで「iking」というものを購入しました。

ちなみに、類似品はいくつかあるのですが、「iking」は類似品の中でも質とコストのバランスが中位のものです。

「iking」を購入してみて良かったこと

●正規品のマグフォーマーと互換性があるので遊ぶには問題なし！

●マグフォーマーよりも安く購入できる

マグフォーマーよりも劣ると感じた点

●磁力がやや弱い（作った立体が壊れるほどではありません）

●パーツがすぐに割れてしまった

パーツは正方形ブロックにつけられる窓枠の柵部分が、比較的購入してすぐの段階で折れてしまいました。

やはり細かな点は作りが甘く割れたパーツも危険ですし、類似品のデメリットは理解したうえで購入するのが良いと思います。

また類似品を比較する項目として「専用収納ケースの有無」というのがありますがそこはあまり気にしなくても良いのではと感じます。

我が家ではマグフォーマーもikingも一緒にしてダイソーで購入した収納ケースにしまっています（投げ込んでいるというほうが正しいです。笑）

写真手前にあるのが「iking」の専用収納ケースですがこちらはシルバニアファミリーの家具入れとして使っています。

転勤族ならでは？のおまけ画像

マニアックかつ転勤族ならではかと思うのですが、おまけの画像をひとつ。

転勤族なら持っているの方も多いのではないかと思う無印のスチールユニットシェルフ

画像引用：無印良品

使用する用途にあわせて組み替えられるのが好評ですが、組み替えの際に我が家の今の用途では使わない天板は、なんとマグフォーマーで作る家の土台になっています……

天板に磁石がくっつくためマグフォーマーとの相性がとても良いのです。

さて数学的センスが培われているのか、マグフォーマーで遊んだ効果は測定できないのですが、小学生のわが子、図形問題には今のところぶつかっていないようです。 マグフォーマー購入の参考になれば嬉しいです。

読んでいただきありがとうございます。
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