ペーパードライバーの転妻さんに贈りたい生活の知恵

転勤になり新しい家に段ボールが運び込まれてから始まることといえば、役所の手続きだったり、新しい幼稚園の制服の採寸だったり…

そんな外出の予定があるときに人一倍に気になるのは天気と交通手段。

そう私は生粋のペーパードライバー転勤族妻です。

自宅から徒歩2分の場所にある駅から動く電車は3分に1回やってきて、その電車に乗れば県内県外問わずあらゆる場所へ行くことができる。

そんな環境で生活してきた私は、学生時代に車の免許こそとったものの、運転する必要性を感じずに生きてきました。

エンジンのかけ方も車のスマートキーの使い方も忘れてしまった転勤族の妻として地方への転勤が始まり一番私を悩ませたのはこの車の運転ができない問題でした。

転勤族の方で車の運転さえできれば…!!

と思う方は多いのではないでしょうか。

この記事では車の運転ができない方に向けた生活の知恵や工夫をお伝えします。

車の運転ができないことのストレスやプレッシャー

転勤族で車が運転できないストレスはこんなこと。

徒歩や自転車では行けない施設や店の多さ

何かとお世話になるホームセンターや子供服の安い量販店は郊外に広い駐車場を確保しているところに多かったりします。

フリーペーパーでおいしそうなパン屋さんの情報を発見しても、〇〇号線、〇〇街道から東に1kmなどという難易度の高い道のりが記載してあったらもうその店には行くことはあきらめます。

子どもを遊びに連れて行ってあげられない

歩いて行けるささやかな遊具だけの小さな公園は、こどもの年齢が少しずつあがるにつれ満足できなくなります。

また学校行事の振替休日が月曜にあり、平日ならではの空いている時に楽しめそうなレジャー施設に連れて行ってあげたい、と思ってもやはりネックなのは交通手段です。

友人に載せてもらう時の気遣い

そしてこれらのストレスとともにプレッシャーだったのは、車の運転ができるその地の人から言われる「車に乗れたほうがいいよー!」「え!こんなところまで自転車できたの?(歩いてきたの?)」という声。

乗れたほうが良いのは重々わかっているし、こんなところまで自転車で来たくないのはヤマヤマなのですが、長年運転ができない人間にとって車を動かすというのはとてもハードルの高いものです。

車に乗れないなりに工夫できるポイント

転勤族の妻にとって車に乗れることはとても良いこと。乗れるに越したことはありません。

ですが、ただでさえ見ず知らずの土地へやってきて生活に慣れるだけでも心がいっぱいだというのに、さらに苦手な車の運転まで…というのも酷な話です。車に乗れないなりの知恵を使って生活するのもひとつの解決方法だと思います。

電動自転車はマスト

初めて電動自転車に乗った時の駆動力の驚きは忘れられません。

これで私はどこへでも行ける…!!と期待を持ったものです。

自身の経験になりますが天候がよく自分一人だけであれば片道5~6kmは走ることができます。幼児1人を載せても片道3kmは走ることができました。

同じく転勤族で車に乗れない友人は子どもを乗せて片道4km走っていました。なお、2人乗せの電動自転車を購入するときは、前かごの部分にこどもを乗せるタイプではなく、前かごを確保した状態で前乗せできるタイプがたくさん買い物をしても荷物を置くスペースが確保できるためお勧めです。

食材は休日にまとめ買いを

車社会の地方在住であれば、自身は車に乗れないけれど、配偶者の方なら乗れるということで車自体は所有しているご家庭が多いかと思います。

食材は車に乗せてもらって休日にまとめ買いがおすすめです。

これは平日に自分で買い物に行けても、週の半ばなどに雨の予報があり出歩きにくい、というようなことがあった時に買い出しができないという状況を避けることができます。

細々と毎日買い出しに出るよりも食費の節約になることもあります。

タクシー会社の電話番号は冷蔵庫に貼っておく

最寄りのタクシー会社は事前に調べておいて冷蔵庫などに貼っておきましょう。こどもを急遽病院へ連れて行かないといけない時など、携帯で調べる手間を省き、スムーズにタクシーを呼ぶためです。

徒歩や自転車圏内に生活必須施設があるかどうかをチェック

スーパー、ドラッグストアは徒歩や自転車圏内にあると便利です。もしそれが難しくてもコンビニエンスストアだけでも確保できておくとATMも利用でき安心です。

いずれは車の運転ができるようになりたいなら

これはいま私が実践していることなのですが、スーパーやホームセンターにあるカートを使って運転感覚を身につけるという練習をしています。

どっちにハンドルを回せばカートがどちらへ進むのかを感覚で理解するのに役立っています。ドライビングスクールや路上で実践していくのが何よりも近道だとは思いますが、まだそこまでできない、という場合にお勧めです。

まとめ

無理をせずできないならできないなりの工夫で少しでも快適に

車を運転できれば行動範囲が広がるのは間違いありません。

こどもの成長に伴い、習い事や部活の大会の送迎などで車の運転が絶対的に必要になることもあるかと思います。

ですが、新しい環境に慣れるまでは自分にあれこれ課題を設定せず、その地の生活に慣れることからはじめてみてはいかがですか。

元家具メーカーで営業職を経験したのち、家族の転勤にて退職。
季節の行事やイベント、子どものお祝いなどのハレの日に、空間装飾やテーブルスタイリングを行うharenohi_factory主宰。2児の母。

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