買って良かったおもちゃシリーズ～４歳編～買って良かったシルバニアファミリーと収納はこれ！

転勤族のおもちゃ事情の話です。色々なおもちゃで遊んで欲しいけれど、気になることの1つは収納のこと。引っ越しで部屋の収納量が都度変わる転勤族にはおもちゃの収納場所はなかなか重要な問題です。

「シルバニアファミリーがほしい」

ある日サンタさんへのクリスマスプレゼントのリクエストでそうこどもに言われた時に（あーシルバニアいいなぁ、憧れだったなぁ）と思ったその次に頭に浮かんだのは小さな動物の人形や、細々とした小物、形の統一がとれない様々な種類の家具やハウス…それが部屋に溢れる様子でした。そこをどうクリアするか…。そんな葛藤を経て今我が家は空前のシルバニア遊びの最盛期を迎えています。

今回はそんな最盛期を迎えている我が家の、「シルバニアファミリーを買って良かったこと」そして気になる「収納×シルバニアアイテムの選び方」をお伝えしたいと思います。

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【買って良かった】シルバニアファミリー遊びの創造性とは？！　

「無い」からこそ生まれる創造力

遊びに効果なんてかしこまった能書きはいらなくてただただ楽しく遊んでくれたら。そう遊びに対して思ってはいるのですが、シルバニアファミリーに限らず、お人形遊びなどで遊ぶことの効果としてよく聞くのが『ごっこ遊びで培われる創造力』。「人形を使って物語を考えるという創造力がつくのかな？」くらいに思っていました。ところが実際遊んでみると、子どもたちは私の想像以上の創造力を発揮していたのです。

冒頭でも書いたように、シルバニアファミリーのバリエーションの多さから収納問題が気になっていた私。

最初に買ったのは「はじめてのシルバニアファミリーセット」。赤い屋根の家と、人形1体、基本の家具がセットになっている最もシンプルな基本セットで、最初に買うなら収納の面からもこれをおススメしたいと思います。（その理由は後述します）まず基本セットを買って段々と家具や人形を追加していきました。

「はじめてのシルバニアファミリーセット」はこちらです

収納やコストの問題から、家のような大きなものはこれ一つだけ、と思っていました。

あんまり買えなくてごめんね、と思っていたのですが、子どもたちの創造力は無限でした。

いつも使っている自宅のこども椅子の座面やテレビ台を家の土台にする、おままごとで買ったドーナツを浮き輪に見立てる、シルバニア用の家具として買ったテレビ台を裏表逆にして病院の受付カウンターにする、ベッドは上下ひっくり返してテーブルに。

「とあるモノを別のモノに見立てる」

こんな風に、「無い」からこそ「どう工夫するか」ということが自然と育っていたのでした。

特に自宅のこども椅子やテレビ台を家に見立てる、という部分では「使いやすさ」も関係していたようです。既製品のシルバニアファミリーの家は小さな家具を出したり置いたりする際に、屋根や壁が「手の出し入れ」のネックになっていることがわかりました。その点、家の椅子やテレビ台は天井も壁もフルオープンのため出し入れがしやすかったようで、自然にそれで遊ぶようになったのだと思います。

シルバニアファミリーの収納に便利な100円ショップのアイテム

人形や細かいパーツはダイソーの粘土ケースと歯間ブラシケースが便利！

シルバニアファミリーといえば動物の人形や、食べ物などの細かいパーツ。この収納には蓋つきのダイソーの粘土ケースと糸ようじケースが便利です。

「はじめてのシルバニアファミリーセット」の赤い屋根の家の部屋の中にもきっちりおさまるサイズでスッキリ収納できます。人形やパーツよりも大きな家具類はさらにふたまわり大きな蓋つきケースを用意してこの中に入るものまで！と買う量を決めました。ポイポイ投げ込む収納なので子どもも片付けがしやすいです。

2つ目の家を買うなら森のわくわくログハウスがおすすめ

「無い」から工夫して遊ぶという力は相当ついたと思うのですが、「他の家も欲しい」ということも出てくるかと思います。そんな時には「森のわくわくログハウス」がおススメです。

「森のわくわくログハウス」はこちらです

1台目に買った「はじめてのシルバニアファミリーセット」の屋根サイズとほぼ同じなので、上に積んで収納することができます。屋根が滑り台になっていたり、ハンモックがあったりと遊びのバリエーション的にも楽しいセットです。

以上のアイテムをメインに揃えて、だいたい量はこんな感じ。なかなかコンパクトにまとまっていると思いますがいかがでしょうか。

遊びのバリエーションを広げるために100円ショップの小物も上手に活用

揃えていくとなかなか高額になるシルバニアファミリーの人形や家具。100円ショップに売っている動物消しゴムや、ミニチュアの机、ロッカーもシルバニアごっこに使えます。手芸用のミニポンポンやビーズはボールプール風にも。

100円ショップに行くと、「これシルバニアに使えそうじゃない！？」と新たな創造力を親子で発揮しています。

まとめ

我が家ではシルバニアファミリーを買って、収納場所がとれないからこその状況を経て「子どもはこんなに創造力を持っているんだなぁ」ということを知る事ができました。

ただどんな子でもハマるかというとそれは人それぞれなので、まずは少量の人形などから始めてこどもの様子を見ても良いですね。また小さなパーツは下のお子さんがいると誤飲の危険性もあるのでそのあたりにも注意を払いながらぜひシルバニアファミリーの沼にハマって?!楽しんでいただけたらいいなあと思います。

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