\なるべく少なく無駄なく着回す/こども服の賢い揃え方

 こどもが生まれ、かわいいわが子にどんな服を着せよう。そんなワクワクに想いを馳せられていたのは束の間。こどもを出産し、子育ては楽しいだけじゃない!と気づき、そんな大変さのひとつに、「こども服」というジャンルの悩みも仲間入りするようになったのは私だけではないはず。

様々なこども服の悩みは「サイズアウトが早い」ということが総てのベースにあると思います。

こども成長して服のサイズが大きくなっていくこと、それ自体はとても幸せなことですが…。

サイズアウトが早いからこそ、買い替えで服飾費がかさむのをなるべく抑えたいし、季節ごとのサイズチェック作業も必要。「まだ来年着られるかもしれないから捨てるのはもったいない」と判断に悩み季節を越して寝かせておきがちとなり、収納に悩みます。さらに転勤族となれば、そうではない人よりももっと収納量は抑えたいし、近所のネットワークが転勤によってブツ切れになっていくがゆえ、譲り譲ってもらう、というようなこども服ネットワークからも疎遠になりがちです。 今回はこの悩みを少しでも軽減できるよう、主に幼児~小学校低学年のお子さんを持つ方向けの「こども服の賢い選び方」をお伝えしたいと思います。

わが家の必要な枚数を決めよう

こどものライフスタイルは大人以上に様々。あなたのお子さんのライフスタイルは?

 「こども」と一概に言っても実はそのライフスタイルは大人以上に様々。保育園に通っているこどもならその日着る服に加え、園のルールによって予備の着替えも数着持参することがマストです。幼稚園や小学校が制服のところなら平日は私服を着ない日もありますよね。そしてお子さんによっては買ったものはなんでも着るというコダワリ無し派や、特定の色や形、素材にコダワリ有り派もいるでしょう。

そのライフスタイルに合わせて、必要枚数を決めましょう。少し面倒ですがノートに書きだして考えるとこの後の管理が楽になります。

基本的な枚数の決め方

 ライフスタイルによって変わってきますが基本的な枚数の決め方は下記を参考にしてください。(アウターや肌着、セレモニー服は含みません)

毎日洗濯をするとしたら、1週間は7日なので基本的にはトップス7枚、ボトムス7枚あれば、汚したとしても余裕です。

そこに保育園の独自ルールやお子さんの状況を取り入れて我が家の必要最低限の枚数を決めます。

汚したり汗をかいたりで足りるかなと不安になりますが、ここではまだ服を処分せず一度必要最低限の枚数を決めてそれでお試ししてみましょう。そこでやっぱり足りないかも、これでいけるかもの判断がつくと思います。

どんな服を選べば無駄がない?!着回しのできる服はこれ

 必要最低限の枚数でやっていくには着回し力も大事です。

枚数のことや収納の情報は多いのですがどんな服を選ぶといいのかという情報は少ないように思います。ここでは、こども服のコーディネートを様々な服を使って楽しむということではなく、いかに楽に、誰が着せてもおかしくない(これ大事!着せるシチュエーションに母がいつもいるとは限りませんから)という基準で、着まわせるルールを経験からお伝えします。

お下がりのいただきものの服もすべてをとっておくのではなく、このルールに沿って上手に活用させてもらうと良いですよ。

柄モノはなるべくトップスに、無地はボトムスに

 保育園にお迎えにいって笑ってしまったのがお着替え後の我が子のファッション。総星柄のシャツに花柄のレギンス。いわゆる柄×柄の奇抜で難解なコーディネート…!!これはこれでこどもだとおもしろくて逆に可愛かったりしますがトップスは柄、ボトムスが無地となっていれば、朝の着替えの時にも組み合わせに違和感が少なくなるのでがを選ぶのも楽です。

こども「柄×柄のチグハグな組み合わせがいいんだー!」

親「ちょっとさすがにそれはやめて!」

…などの朝の攻防戦も減りますよ。特にボーダーは何にでもあわせやすいのでおすすめのデザインです。柄や服のデザイン(肩や袖のデザインや刺しゅう)などもトップスで楽しむのが良いですね。

デニムデザインのボトムスは最強

 いままでこどもの服を毎日着せてきて使いやすかったのはこれでした。男女問わず使えるデザインなので兄弟間の性別が違う人でもおさがりにもしやすいです。デニム生地は硬いこともあるのでデニム風のデザインであれば何でも良いのですがこれがあればトップスが柄ものでも、無地でも、さらにはどんな色でもコーディネートがおかしくなりませんし、合うことが多いです。それ以外であれば白や黒もデニムデザインの次に使いやすいです。

オーバーオールやサロペットはサイズの調整がしやすい

 オーバーオールやサロペットで肩のストラップ部分を調整できるものを用意するのも賢いです。サイズを調整できるため、長く使えます。先にあげた柄モノはトップス、無地はボトムスルールに従ってこちらのオーバーオールやサロペットもデニムや無地のデザインを選びましょう。

衣替えのタイミングをつかって紙に書き出す

 衣替えの季節に毎回着られるか着られないかを判断するために服のチェックをされることも多いと思いますが、そのタイミングでどんな服が足りないのか、紙に書き出しておきましょう。スマホに入力しておいたりその紙を写真に撮っておいたりしてスマホに入れておくと、出先の店で購入となった場合にも必要なのか必要でないのか、無駄がないかどうかの判断もしやすくおすすめです。

わが家なりのルールを決め、こども時代ならではのファッションも賢く楽しめると良いですね。

元家具メーカーで営業職を経験したのち、家族の転勤にて退職。
季節の行事やイベント、子どものお祝いなどのハレの日に、空間装飾やテーブルスタイリングを行うharenohi_factory主宰。2児の母。

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