外出自粛期間になかなか図書館に行けない中、AmazonでKindle キッズモデルを見つけ、試しに購入してみました。
購入から1年間たったので電子書籍端末「キンドル(Kindle)」の「キッズモデル」のレビューをまとめておきます。
ネット上には酷評レビューもあるようでしたが、我が家の子供たちはとても気に入っています。親としても、読書はたくさんしてほしいのでとても満足。いいお買い物でした。
購入を迷っている方、参考にどうぞ。
>>このページコンテンツ
「キンドル(Kindle)キッズモデル」とは
キンドル(Kindle)キッズモデルを始めて知る方に基本情報の紹介から。
Amazon「キンドル(Kindle)」の「キッズモデル」は子供のための電子読書リーダーです。
Amazonの公式の商品説明をご紹介します。
Kindleキッズモデルは、子どものための電子書籍リーダーです。読書のためだけのデバイスだから、安心して子どもに渡せます。ゲーム、ビデオ、アプリの通知などがなく、読書だけに集中することができます。
児童書の名作や学習マンガから、「ハリー・ポッター」、「名探偵コナン」、「ドラえもん」、「ディズニー」などの人気シリーズまで、Kindleキッズモデルなら、読みたい気持ちを育む豊富な品揃えが読み放題。
・ 読書のためだけのデバイスだから、安心して子どもに渡せる
・ ゲーム、動画、広告などは一切なく、読書に集中できる
・ 1,000冊以上の子ども向けの本を1年間追加料金なしで読み放題
・ ペアレントダッシュボードでコンテンツや読書の進捗を確認できる
・ 辞書、単語帳、目標達成バッジなど、多彩な機能で読書のレベルアップをサポート
・ 目に優しいフロントライト、紙のように読みやすいE-inkディスプレイ搭載
・ 2年間の限定保証付き。壊れても無料でお取替え
このように子供向けの機能が搭載された キンドル(Kindle) です。
色々なサービスや特徴がありますが、私がこの中で一番惹かれた点はゲーム、ビデオ、アプリの通知もなく、広告も一切ない点。
読書だけならスマホのキンドルできますが、端末を渡して目を離しているうちに余計なコンテンツにアクセスしてしまったり、集中力がそがれてしまうこともありません。
また、読み放題に含まれている本も、子供向けにAmazonが選別してくれているというのも、親としては安心です。
読める本の品ぞろえは1000冊以上
ディズニー等子供たちに人気の本が充実
現在のところ1000冊の本が読み放題です。有名どころでは以下のようなものがあります。
- ディズニー(アナと雪の女王、トイストーリーなど多数)
- すみっコぐらし
- 名探偵コナン
- ドラえもん
- ハリーポッター
- 星の王子様
我が家の小学生2人の子供たちはすみっコぐらしに大喜び。今確認できている分だけで6冊ありました。
我が家では今「すみっコぐらし ことわざ100」ですみっコぐらしと一緒にことわざの勉強中です。 紙の書籍は↓ですが、これも読み放題コンテンツとして読むことができます。
有名な本だけではなく絵本や読みものなども充実しています。
学習まんがが思いのほか面白い
購入して思わぬ効果があったのは学習まんがです。
漫画だと読みやすくすんなりと理解できるようです。
実際の紙の本で購入すると1400円。
購入前に読んだAmazonレビューには、漫画が読める点が不満というものもありましたが、個人的には小説でも漫画でも活字にたくさん触れられるならOKと考えています。
学習まんがは、このほかにも「危険生物」「まんがで学ぶ日本の歴史」シリーズや、「なぜ、どうして?小学〇年生」シリーズなど充実しています。
急に恐竜の名前に詳しくなったり、私も知らない危険生物の生態について教えてくれたりして、ちょっとびっくりすることも。
英語やプログラミングの本もとっかかりやすそうな本があったので、様々なところから興味をもって知識を吸収してもらえたらと思っています。
市販の本と比べてもコスパがいい
1年間の読み放題付きの料金
キンドル(Kindle)キッズモデル の料金は¥10,980 (通常配送無料)※2020年4月購入時
1年間はこの料金だけで1000冊の本が読み放題になります。
読み放題の本約1000冊と、本体、カバーが含まれています。
2年目以降は月額料金
使い放題期間終了後の2年目からは有料期間に自動更新され、
- プライム会員 月額480円
- 会員以外 月額980円
で引き続き読み放題のコンテンツが使えます。
1年間経過すると月額料金がかかりますが、児童書を1冊購入すると1000円~1500円くらいかかることを考えると、1年目で 8冊~10冊以上の本を読んで、あとは月1冊でも読んでくれれば元は取れるだろうと考えました。
実際に購入した後は、毎日1日3冊程度のペースで読んでいるので、十分に価格に見合う価値を得られたのかなと思っています。
もちろん同じ本を繰り返し読むこともできます。
解像度は子供の目への優しさ重視
購入前に読んだレビューで気になっていたのは、画面の解像度です。
紙のように読みやすいE-inkディスプレイとのことなので、確かにスマホの画面とは異なります。
児童書と絵本の実際の画面を紹介します。
児童書を読む場合の実際の画面
↓児童書 ズッコケ三人組
児童書も白黒が多いですし、スマホ慣れしている大人とは異なり、子供たちは特に不満を感じずに読んでいます。
確かに高解像度のスマホに慣れている場合は、ちょっと荒いなと思うかもしれませんが、E-Inkは目に優しいようなので、目が悪くなる心配も少ないのかなと期待しています。
保証がついているのが安心
保証は2年間
精密機械ということで子供たちが落としたり水をこぼしたりすることが心配ですが、2年間の限定保証が付いているので安心です。
破損・故障などした場合でも、Kindleを返品すれば無償で交換できます。
カバー付き。4種類から選べます
また、カバーがもともとついていますので別で購入する必要はありません。カバーの質感も手になじみやすくしっかりとガードしてくれる作りになっています。
カバーの色や種類は、今現在は4種類から選べるようです。こちらはブルー。
兄弟姉妹で使っても管理・見守りできる
兄弟姉妹でも使えます
ペアレントダッシュボード機能を使えば、子供別に年齢設定や利用時間の制限、読書の進捗確認ができますので、兄弟姉妹がいても本体が1個あればOKです。
年齢設定を入れることでおすすめの本に表示される本が変わるそうです。我が家の場合は、子供たちの年齢も近いこともあり切り替えるのが面倒で同じアカウントで使ってしまっています。
見守り機能付き
この機能を使えばあとから親がどんな本をどのくらいの時間読んだかを確認することも可能です。
まとめ
この記事では電子書籍端末「キンドル(Kindle)」の「キッズモデル」について紹介しました。まだまだ家で過ごすことが多い状況で、子供たちの生活におすすめのアイテムだと思います。
読んでいただきありがとうございます。
記事についての追加情報や感想などコメント欄からお知らせいただけたら嬉しいです。
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