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収納量に悩みがちな転勤族にも嬉しいクリスマスグッズを紹介
普段は季節のイベントをお祝いしたり飾りつけしたりしなくても、「クリスマスは特別!」と部屋を飾り付けたりプレゼントや食事を楽しむ方も多いのではないでしょうか。
半面、日本ではクリスマスの後にすぐ、お正月という一大イベントも控えており帰省やお年玉の準備などに追われ、年が明けてもなぜかクリスマスグッズが家に飾ってある……というのは意外とよく見かける光景です。笑
さらに転勤族となれば、部屋の収納量が引っ越しのたびに変わることもあり、クリスマスグッズの収納にスペースを多くとってはいられませんよね。
今回はパーティープランナーとして普段からイベント装飾グッズを多く見てきた経験を元に、「省スペース」で「片付けやすい」クリスマスグッズや演出方法をお伝えしていきます。
定番グッズのクリスマスタペストリーは選び方で差が出る
省スペースで、片付けやすいアイテムといえば、布1枚を壁に貼るだけでクリスマスのインテリアを演出できる「クリスマスツリータペストリー」ですよね。
1枚の布にクリスマスツリーのイラストが印刷されたもので、子どもが倒す心配もなく、布1枚だけなので収納を悩ませることも少なく、さらに布にオーナメントをつけることもできるというアイテム。
ここ数年の間に登場し始めると特に子育て中の家庭に受け入れられ、新しいクリスマスツリーの形としてSNSでも大流行りし、すでに定番化しています。
▲クリスマスのタペストリー
セレクトショップやハンドメイドサイトなど様々なところから手に入れられるようになりましたが(なんとディズニーランドでもオリジナルのタペストリーを出しているくらい!)実は選び方によって大きく違いの出るアイテムです。
ポイントは『サイズ』『素材』を確認すること
サイズはどんな目的で飾りたいのかによって変わってきますが、インテリアのひとつとして玄関などの比較的狭いエリアに飾るためであれば、『60㎝×80㎝』くらいがおすすめ。
こどもたちの記念写真の背景にしたいなら『150㎝×90㎝』くらいあるとこどもたちの全身ショットと共にきれいに残すことができます。
次に大切なのが素材。
どんなに素敵なデザインのシャツでもシワシワのまま着てしまうとだらしなくみえてしまうのと同じようにタペストリーもシワをある程度とることが大切です。
『コットン』『ポリエステル』を選ぶとアイロンをあててしわを取りやすくきれいに飾ることができます(あて布をしてアイロンをかけても問題なさそうか布の端で低温設定で確認してくださいね)。
100円ショップのもので『ポリプロピレン』という素材のものもありますが、大げさにいうと『クリアファイル』を薄くしたような素材で折りたたまれた状態からしわをとるのは難しくどうしても安っぽさが目立ちがちです。(下記写真がそれです)
このように、素材にも注目してみてもらえると心地よく使えるものが手に入ると思います。
▲こちらは100円ショップのポリプロピレン素材のもの
100円ショップほど安くはないですが、フリマサイトやネットショップでも1,000円以内で手に入ることもありますのでぜひ探してみてください。
バルーン専門メーカーのクリスマスバルーンもおすすめ
クリスマスツリーのように立体で、こどもも喜ぶアイテムであれば、バルーンを使うのもおすすめです!
バルーンと言っても、よく見かけるゴムバルーンではなく、『エアルーンズ』という、バルーンの世界的メーカーであるアナグラム社のオリジナル商品です。
▲アナグラム社のエアルーンズ
空気を入れてふくらませると150㎝近くの高さにまでなるビッグなフィルムバルーンですが、空気の入った軽いバルーンのため倒れてもけがの危険が少なく、立体的でありながら、丁寧に空気を抜いてペタンコにでき、さらに使い捨てかと思いきや、翌年も使うことができるというのが、省スペースを求める転勤族に嬉しいポイントです。(大切に扱って2~3回は繰り返し使えることは経験済みです)
クリスマスオブジェなら
チェストやキッチンカウンターの上などに置いて楽しむオブジェなら、もっと気軽にクリスマスの雰囲気を演出できます。オブジェであれば収納時は平面で組み立てると立体的なものになるのが良いでしょう。
これは2枚の板でできていて、切り込み部分にもうひとつの板を組むと立体的なツリーになるもの。
残念ながらこれは手に入る店がなくなってしまったのですが、近いものを下記におすすめしておきます。
ツリーの形の板を2枚組み合わせればできるので、厚紙を使って自分で簡単に作ることもできます。
毎年お子さんと一緒に用意するのも良いですね。
今回紹介したものは、全て収納時は平面でコンパクトになるものばかりなので、ファイルボックスにたててしまうことが可能です。
季節行事は部屋を少し飾るだけでもぐっと気分が変わってきますので、収納場所に頭をかかえがちな季節のイベントグッズ選びの参考になれば嬉しいです。
読んでいただきありがとうございます。
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