仕事・資格・キャリア

コントロールできること・コントロールできないこと

昨年までは、今年は絶対にこの土地を動かないだろうという根拠があり、
自分が転勤族だということを
うっかり忘れそうになりながら過ごしていたわけですが・・・

今年は、もういつどのタイミングで、 どこに行くかわからないという1年になりました。

この土地に来て2年ちょっと。

・お肉を買うならこのスーパー、だけど魚と野菜はこのスーパー。

・ケーキを買うならこの店かこの店

・この内科は比較的いつも空いてる

・この耳鼻科の先生は優しい

・このラーメン屋さんは生ビール上手についでくれる

・この公園にこの時間行けばだいたい娘の友達がいて楽しく遊べる

こんな、生活に必要な、
そして私の日常をささやかに幸せにしてくれる情報はこの2年でだいぶ揃いました。


でもまだ近くに行ったことのない場所もあるし
ちょっと気になるお店もあるし、

あと数年は、基本情報は抑えつつ、まだまだ楽しめる
脂ののった(?)いい時期になっているわけですが、
残念ながら、そろそろ、もうこの土地で過ごすのも後少しなんだなと考える時期になっています。

前が見えない中で、ちょっと先の未来を考えると
どんよりとした気持ちも湧き出てくるわけですが、

ここ最近はそこそこに穏やかに、
気持ちを落ち着けることができるようになったような気もします。

自分なりにどうやってこの転勤族の暮らしを続けるか
紆余曲折してきたわけですが、

気持ちを落ち着けて過ごせるようになった理由を先に書いてしまうと、
もう、ただ単純にいつもできる限りの自分でいる、
ただ今ここにある毎日を楽しむ、それしか道はないなと。

そんな風に思えるようになったことかなと思います。

いくつか考え方はあって、
そのすべてはつながっているので少しずつ書いていきたいなと思いますが

ひとつすぐにできることは
モヤモヤする気持ちが出てきたら、すぐに仕分けること。

私たちの得意な(?)引っ越しの前も、
まずいらないものを仕分けて捨てる、いるものだけ段ボールにつめて整理整頓していくと思いますが、それを頭の中でもしちゃいます。

「自分だけで解決してコントロールできないこと」
「自分だけで解決をコントロールできないこと」

の箱を心の中に用意する。

コントロールできないことはできないし、
世の中どうしてもどうしようもないことはある。


できないことを頑張っても残念ながら時間の無駄になってしまうから。

これはもちろん私のオリジナルではなく、偉大な人生の先輩方も
いろんな言葉を残してくれています。

私世代の野球のスター松井秀喜選手。

自分にコントロールできないことは、いっさい考えない。 考えても仕方ないことだから。 自分にできることだけに集中するだけです。

また、数年前に「嫌われる勇気」という本ががブームになりましたが、

その元の考え方のアドラー心理学に書かれている 「課題の分離」もこの考え方に近いのではないかなと思います。

「課題の分離」とは、
「自分の課題と相手の課題を分けて考える」
という考え

読みやすいので気になる方は書籍でぜひ

そんな考えをもとにすると、

例えば

転勤で引っ越すこと ・・・

これは勝手に決められることだからコントロールできない。

名前も知らない夫の会社の人事部長に腹を立てても何も変わらない。 だかからコントロールできない箱にポイ

子供も大きくなってきて微妙な年ごろたし、転校先がなじめるかどうかの心配 ・・・

これも他人(子供自身)の課題なので自分にコントロールできない。

なるようにしかならないのでポイ

でもこの悩みについて自分がコントロールできることは 今目の前の子供にめいっぱい愛を注ぐこと。 満たされていて信頼関係があればきっと乗り越えられると、今より信じられるはず。

・もし◎◎県に引っ越したらどこに住むのがいいのか

・次引っ越したら中学生も近いし、進路はどうしよ?

・そもそもいつまで付いていくんだ?だとしたら私はどこに住む!?

等々、とにかく今現在も私の悩みは尽きませんが・・・

頭の中にあるモヤモヤをおもいつくまま書き出して整理して仕分けていくとちょっと心が落ち着いてきます。

この考え方、もちろん普段の些細な悩みにも使えます。

自分の毎日の生活を気持ちよく過ごすか、頭の中悩み事でモヤっとさせながら目の前のことをないがしろにして過ごすか。

決められるのは自分自身だけ。

その言葉を今年は特に自分に言い聞かせていきたいな~と思います。

ABOUT ME
転勤族ナビtentento
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安藤です。国家資格キャリアコンサルタント。元人材系大手で転職サイトのWebディレクター。現在はフルリモートワークで人事採用など。転勤族妻歴12年、小学生姉妹の母
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